工法・構造structure
当店では、主に木造軸組工法による建物を造っています。
当店で採用している基本的な仕様をご紹介致します。
地盤調査Ground survey
建物配置図を基に地盤調査を行います。
地盤調査会社により、スウェーデン式サウンディング法による、地盤調査を行います。
地盤調査報告書に基づき、地盤の改良や基礎の検討を行います。
基礎工事Foundation
当店では、ベタ基礎を採用しています。
鉄筋はすべてD13を使用し、基本ピッチ@200で、底盤150、立上り幅150にて、施工しています。
詳しくは右側の基礎構造図をご覧下さい。
木造軸組工法Wooden framework
当店では、デザインや間取りに比較的柔軟に対応できる、木造軸組工法+外壁通気工法を採用しています。設計段階で、スパンや荷重などを考慮し、適切な材料を選んでいます。筋交いもバランスよく、配置しています。
全周に、敷きこむタイプの基礎パッキンロングを採用していますので、基礎に換気口をあけない丈夫な基礎となり、全周囲で換気するため、非常に高い換気性能があります。また、キソパッキンが入ることにより土台と基礎の間に湿気が留まらず、木材の性能を長く維持できます。
